新築やリノベーションした家、美しく作ったインテリアは人に見せたくなるもの。友人や同僚をたくさん呼んでホームパーティーを開催しよう!と思い立ったあなた、いくつかの点に気を付けないと逆にゲストに嫌われてしまいますよ。ゲストを自宅に招く際に気を付けたい14のポイントを紹介します。
ゲートや玄関の呼び鈴が壊れて動作しない場合、ゲストは拒まれた印象を持ちます。何度もノックさせたり大声を出させたりということがないようにしましょう。
特に大勢ゲストを呼んだ際は玄関が靴でいっぱいに、どれが誰のだか分からなくなることも。その日だけでもゲストのために靴箱を空けたり、スペースを作っておきましょう。
トイレの清潔レベルでその人が本当にきれい好きかどうか分かるもの。リビングがきれいでもトイレが汚かったら誰もが幻滅してしまいます。
トイレ掃除だけでなく、ゲストを迎える前には必ずトイレットペーパーの補充を済ませ、タオルも清潔なものに代えましょう。
こちらのゴージャスなトイレはロンドンのインテリアコーディネーターによるもの。
無理矢理引き出しやクローゼットに詰めた衣類は何かの拍子に飛び出しがち。だったらきちんと整頓された見せる収納の方が何倍も好印象です。
自宅で食事会を開催するときはマナーにこだわりすぎてゲストを緊張させないように、適度にカジュアル&リラックスした雰囲気を作りましょう。
間接照明はムードのある雰囲気を作りますが、あまりに暗いとゲストを警戒させることもあるので気を付けて。昼間はカーテンを開け自然光をたっぷり取り込みましょう。
ゲストにはゆっくり寛いでもらいたいもの。でも中には食事の準備や片付けなどの手伝いを申し出てくれる人もいますよね。丁寧に断っても手伝いたがる人には、ありがたく好意を受け取り手伝ってもらいましょう。そこで完全に拒否してしまうと逆に悪い雰囲気になってしまいます。
足腰に不安があるゲストを迎える時は椅子の高さに気を付けて。低い椅子や柔らかすぎる座面はより足腰に負担をかけてしまいます。
部屋に飾ったアートやポスターの意味や由来を知らないのなら事前に調べておく方がベター。あまり深くない関係のゲストを迎えた時に良い会話のきっかけになります。
アートの飾り方はこちらでチェック!
気の置けない友人同士なら問題無いですが、そうでない関係なら音楽のボリュームに気を付けて。まずは自分の趣味よりも万人ウケするジャンルの音楽で様子を見て。
新築やリノベできれいになった自宅を自慢したい気持ちは分かりますが、永遠にその話題を続けてはゲストも最後にはうんざりしてしまいます。
あなたの家がゴージャスで美しすぎる場合、ゲストは自宅に帰ったあと劣等感や寂しさを感じるかも… 。こんな心配をしなければならないほど美しい家に住んでみたいものです!