海外では日本とは異なる住宅文化があります。例えば、海外では日本に比べると、プールを庭に設置する家庭も珍しくありません。そこは暑さを忘れる場所となったり、リラックスできる特別な場所になります。そこで今回は海外の住宅に設置された様々な種類のプールを紹介したいと思います。それでは、早速印象的なプールを見ていきましょう!
こちらのプールは決して大きくありませんが、緑に覆われた心地良いスペースになっています。何よりも大きな特徴になっているのは、プールの形が丸いこと。そのためクラシックな印象を与え、オシャレな住まいの演出に一役買っています。
こちらはオーソドックスな形のプール。外壁の茶色に合わせた明るい色のものになっています。プールというと、それ自体が存在感があり建物とのバランスが崩れてしまうことが多いでしょう。ですが、ここでは住まいと色がまとめられていて、心地よい統一感が生まれています。
こちらはピンクの壁とブルーのプールの水が印象的なコントラストを生み出しています。家とプールの間には気も植えられており、緑も加わっています。こうした個性的な色の組み合わせは海外ならでは。少しハイレベルですが、日本でも是非挑戦してみてください!
こちらのプールは家の庇の下に取り付けられています。そのため家の中から気軽に利用することができます。もちろん家の庇は直射日光を遮ることができ、日射しを気にすることなく水遊びを楽しむことができます。
小さな橋や階段が取り付けられているこちらのプールはまるで庭のオブジェのように見えるかもしれません。プールが家にあるだけでは個性を感じさせにくいでしょう。ですが、庭のオブジェと組み合わせることで、プールそのものがオブジェとなり、オシャレな印象を生み出してくれます。
ウッドデッキの端にあるのはなんとジャグジー。プールではありませんが、同じように水を使ってリラックスできる場所になっています。こちらでは高床となっているデッキにジャグジーが一体化していて、そこに上る必要はありません。そのためプールのようにジャグジーを楽しめるようになっています。
外からの視線を遮るにはプールを壁際に取り付けるのが一番。水着などで楽しむプールは、他人の視線が気になるものです。こちらのプールは高い壁際に取り付けられているため、外から見られることはありません。これなら気兼ねなく水遊びを楽しめるはず!
プールから見えるのは一面の海原!海岸沿いに建てられたこちらの家のプールは視界を遮られていないため、素晴らしい景色を楽しむことができます。ここなら海のように解放感を楽しむことができますが、溺れる心配をする必要はありません。
高層階の屋上やベランダにプールを取り付ければ、そこは圧倒的な眺めを楽しみながら水遊びを満喫することができます。もちろん庭が無くてもプールを取り付けることができます。都市部では庭付きの広い家と言うと簡単ではありませんが、屋上やベランダ付きの建物は決して珍しくありません。そんな場所にプールを取り付けるのも悪くないでしょう。
こちらのはプールでは、壁の一部がガラスになっています。そのため、プールの外からはガラス越しに中で泳いでいる人を見ることができます。その様子はまるで水族館!ここなら普通のプールとは違った体験ができるに違いありません。