バスルームはその日の汚れを落とし、身も心もゆったり休ませてリフレッシュさせるための場所です。できるだけ気持ちを落ち着かせ心地よく過ごすことができ、何より清潔感のある空間にしたいですよね。バスルームのインテリアも様々なスタイルやテイストがありますが、今回はタイルを使用したバスルームに特化してご紹介いたします。リラックスできそうなバスルームを見つけて、リフォームや建て替えの際のイメージを高めてくださいね。
株式会社CARDOがリノベーションを手がけたこちらの家のバスルームには壁一面にブルーのモザイクタイルが使用されています。この美しい壁をアクセントに他は全て白で統一されており、清潔感の溢れる爽やかなバスルームが実現しています。奥の壁からはたくさんの自然光が差し込むことでより開放的な空間となり、心地良さが増していますね。
こちらのバスルームのように、タイルとウッドの組み合わせはいかがでしょうか。無機質な素材と有機的な素材が良いバランスでマッチしていて、とても気持ちが安らぐ空間になっています。全面窓からつながるウッドデッキによって、なんとも言えない開放感がプラスされ、さらに造園会社(有)ハートランドが手がけたウッドデッキのグリーンがリラックスモードを高めてくれます。
海外のインテリアコーディネーターが手がけたこちらの小さなバスルームには、柄の入ったタイルが床と壁1面に使われています。柄のタイルはポイント的に使用するだけでもオリジナリティのある空間を作り出してくれます。白く塗られたレンガ壁や円形の窓が歴史を感じさせ、バスタブやトイレ、洗面台は最新のものを使用していてもどこか懐かしいような落ちついた雰囲気が漂っています。
床と壁にモノトーンのモザイクタイルが敷き詰められたバスルームはシックで大人っぽい空間にまとまっています。全体的にダークで落ち着いた雰囲気の中に窓が一つ設けられていることと1面がガラスの壁と扉になっていることで、心地よい開放感が生まれ、よりリラックスできる空間が実現しています。一日の疲れをなくし、ゆったりとした気分で自分の時間を過ごすことできそうなバスルームです。
バスルームはやっぱり清潔感の溢れる白で一色に統一したい!と思われる方も多いのではないでしょうか。シンプルな白の壁にするのではなく、タイルを使用した壁やバスタブにすることで、また違った雰囲気を味わうことができます。一面ガラスの扉になっているので窓から差し込む光が脱衣所まで届き、とても明るく気持ちの良い空間を作り出しています。
マットで優しい色使いのレンガのようなタイルが貼られた、ナチュラル感の漂うバスルームです。「四季を感じる暮らしがしたい」というクライアントの要望に応えて木の枝や葉が見える窓が設置されました。明るいカラーなので温もりのある雰囲気を醸し出しているのですが、こちらのバスルームには床暖房も設置されており実際に温かいバスルームになっているそうです。