大容量の収納があると家の中もすっきり保つことができ便利ですよね。また、全てを扉で隠してしまうのではなく好きな書籍や写真、オブジェなどを「飾る」という意識で見せる収納ということも考えて行きたいものです。そうすることで、その家にオリジナル感が生まれ、愛着のある空間が完成しそうですね。隠す収納と見せる収納のバランスが大切なのかもしれません。今回は大容量の収納がある家を5軒ご紹介いたします。
スズケン一級建築士事務所が手がけたのはなんと1万5千冊もの本が収納できるようにリノベーションされた住宅です。空間を仕切るように設置された本棚によりリビングやデスクスペースがゾーニングされています。こちらの住宅は「収納力抜群!生活に溶け込む本棚の家」で詳しく紹介されています。
有限会社橋本設計室が手がけたのは、3層吹き抜けの階段を取り囲むように収納壁が設置された特徴的なモダン住宅です。大容量の収納は圧巻の佇まいで、何を入れようか迷ってしまうほどの空間です。収納の間に設置された窓からは心地よい光が降り注ぎます。こちらの住宅は「どこに何を入れよう?迫力の階段収納があるモダンな住まい」で詳しく紹介されています。
一級建築士事務所CO-DESIGN STUDIOが手がけたのは、全体的に優しい雰囲気で木の温かみが感じられるこちらの住宅です。寝室の小上がりになっている部分の下には造り付けの床下収納が備えつけられており、衣服や寝具などをしまってすっきり保つことができそうです。こちらの住宅は「自然の恵みを感じる木の家」で詳しく紹介されています。
株式会社ブレッツァ・アーキテクツが手がけたのは、2階のプライベートスペースと1階の開放された空間の間である中2階にファミリースペースが設置された住宅です。ここに座った時にキッチンでお料理をしている人と目線が同じになるように計算されています。ファミリースペースの壁面は本棚、床下は収納になっていて本はもちろん写真やおもちゃを飾ることができます。こちらの住宅は「ファミリースペースのある家」に詳しく紹介されています。
ナイトウタカシ建築設計事務所が手がけたのは、シンプルでナチュラルな温かい雰囲気のあるこちらの住宅です。リビングにはテレビを囲むように造り付けの大容量の収納が設置されているためすっきりとした印象が保たれています。こちらの住宅は「広々としたデッキテラスが快適!ナチュラルで心地いい家族の住まい」で詳しく紹介されています。