今年は申年!一年を風水でより良いものにする方法

Nami Sasaki Nami Sasaki
Minimalistic Interior spaces ---Living room interiors, Preetham Interior Designer Preetham Interior Designer Salones minimalistas
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早くも今年も最初の一ヶ月が終わりましたが、今年はどのような一年になりそうですか?残念ながら、幸先の良いスタートが切れた方ばかりではないかもしれませんね。そんな場合は、一度お家のインテリアを風水の観点でみましょう。少しインテリアを変えるだけで、幸せな一年が待っているかもしれませんよ!

今年は申年

まず初めにご紹介するのは、今年の干支、申年にちなんだ、見ざる、言わざる、聞かざるの、三猿のこちらの磁器の置物。素朴な表情がとても可愛らしいですね。手がけたのは、栃木県を中心に活躍する職人、はなわかです。猿たちを収納するのは、真っ赤な椿が描かれた小箱。まだ雪も降る頃から咲く椿の花には、強い生命力があります。さらに金色の花芯が、おめでたい雰囲気を醸し出していますね。下駄箱の上など、さりげないところに飾って、今年一年を見守ってもらいましょう。

金色で開運

風水において、その効用が最も一般的に認知されていると言っても過言でない色、ゴールド。金色と言えば金運アップですよね。効果があるのならば積極的に取り入れたいものですが、ゴールドはインテリアで使うのは至難の技。多用しすぎると、ゴテゴテと品がない成金趣味になり、せっかくのお家の雰囲気を台無しにしてしまいます。そこでおすすめしたいのが、DUFFY LONDONの手がけたこちらのリビングテーブル。風船が宙に浮いているかのようなお洒落なデザインは、ゲストの目も釘付けにします。シンプルな部屋に置いて、その芸術的美しさを鑑賞しましょう。

運気を育てる木

風水では「土」の気である木製のものには、全ての運気を育む力、つまり底上げするパワーがあると言われています。丸みのあるフォルムが可愛らしいこちらのカップは、なんとアゲハチョウの形からインスピレーションを得たというもの。トチノキから製作されました。カップというのは飲み物を飲むための道具ですから、体に直接気を流すことにも繋がります。食器類を木製にすると、見た目もお洒落ですし、全体的な運も上がって、一石二鳥ですね。

玄関を見直そう

玄関はもっとも運気を左右する大切な場所。清潔に保つのは当然のことながら、他にも気をつけなければならない点があります。まず、明るい雰囲気を作り出すこと。井村建築設計の手がけたこちらの住宅の玄関では、丸いガラスボールの照明が、玄関を明るく照らします。観葉植物を置くのも、気の流れを調節する役割があり効果的です。さらに玄関マットを敷くことで、邪気を払い落とし、家の中へ持ち込みません。どれもさり気ないことばかりですが、気をつけて今一度玄関のインテリアを見直してみましょう。

生花を飾って

お花は部屋の印象を一気に明るくする、インテリアの大切な要素ですが、飾るにあたって、気をつけなければならない点がいくつかあります。まず、ドライフラワーやブリザーブドフラワーは避けましょう。乾燥している、いわばミイラの状態ですから、気を枯らす原因になってしまいます。なるべくなら生花、そして造花でも、風水上の影響力は可もなく不可もなくといったところなので、彩を添える分には申し分ないでしょう。Garden style forestの手がけたこちらのフラワーバスケットは、フラワーアレンジメントとは違い、根が付いていて寄せ植えに近いので、2〜3ヶ月は美しい状態を保つことが出来ます。

今年のラッキーカラー

2016年のラッキーカラーは、白、ゴールド、パープル。これらを全て組み合わせたインテリアコーディネートは、一見難しそうですがPREETHAM INTERIOR DESIGNERの手がけたこちらのリビングルームでは、ゴールドの代わりに落ち着いた色味の木材や、オレンジ色を使うことで、三色が見事に調和しています。流線型のソファや階段も、オリジナリティがあって素敵ですよね。ラッキーカラーを上手に取り入れて、運気アップを目指しましょう。

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