新生活の準備を始めよう!

A.Imamura A.Imamura
荏田・ROOM・M(EDA・ROOM・M), 吉田裕一建築設計事務所 吉田裕一建築設計事務所 Salones minimalistas
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新生活を始めるフレッシュな春が近づいてきました。新しい生活を始める際に必要な準備やモノをしっかり確認しておくことで、後から暮らし始めてから後悔することが少なくなります。今回は、新生活の準備のコツやポイントをご紹介していきます。

新生活の新居選びは?

新生活の新居選びは大切なスタートです。まずは、理想的な住まいの広さを考えてみましょう。目安として誘導居住面積水準という理想の住まいの広さを示した基準があります。例えば、マンションでの一人暮らしでは40m2、夫婦二人では55m2の広さがライフスタイルに対応できる理想的な広さと言われています。新しい生活を始める新居は、部屋数よりもまずは間取りと一緒に部屋の広さを考えて選んでみましょう。

新生活の必需品は?

新生活の必需品は新居に揃っていますか?暮らし始める前に全て揃えるのも良いですが、新しい生活をスタートさせライフスタイルが落ち着いてきたくらいに時間をかけて必要なものを揃えるくらいの心持でいると良いでしょう。特に初めての一人暮らしでは、全部必需品を購入するとかなり諸経費がかかります。新しい生活の初めは、最低限の寝具、キッチン電化製品、食器があれば安心です。

こちらでは合わせて「はじめての一人暮らし、その必需品は?」を紹介しています。

家具の選び方

新生活に揃える家具はどのようなものが良いでしょうか?重要なポイントは、新居に置くベットの大きさです。ベットは空間の中でも大きなスペースを占める大型家具なので、生活空間や動線、そしてインテリアにも大きく影響します。まずは自分のライフスタイルを考慮して、ベット派か布団派かを考えましょう。またベット派の場合は、収納付きのものやロフト、ソファベットや折り畳みなど様々なデザインがあります。居住空間と寝室が一緒になる場合は特に慎重に選ぶと、後で後悔することがなくなります。

収納量に見合ったモノの量

新しい生活を始める際には、新居の収納量をしっかりと把握しておくことが大切です。収納場所が足りずモノがあふれてしまう部屋では片付けにも時間がかかります。また、収納家具を買い足すと、今度は居住スペースが家具で狭くなってしまい暮らしにくくなることもしばしば。新しく始める二人暮らしでは、二人のライフスタイルと持ち寄るモノの量をしっかりと見積もって新居選びをしておくと安心ですね!

インテリアとカラーコーディネート

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フレッシュな新居は、やっぱり素敵なインテリアコーディネートにこだわりたいですね。ポイントは、配色です。天井・窓・壁のベースカラーと呼ばれる色味と、家具などの色味はメインカラーと呼ばれます。この配色の割合や色味で部屋の印象がグッと変わってきます。まずは、家具を選ぶ前にベースカラーをチェックしながら、自分らしいライフスタイルを演出できるインテリアスタイルをイメージしておきましょう。

引越し後は?

家具やインテリアスタイルを決めた後は、素敵にお部屋にレイアウトしてみましょう。こちらは松島潤平建築設計事務所が手がけるマンションの改修。壁の色でゾーニングされた空間は、家具のレイアウトでさらに効果的に居・食・寝のスペースが別けられています。このように空間がゾーニングされていることで、生活にもメリハリが生まれます。さて、ここまでくれば引っ越しは落ち着いたものです。新しい生活を落ち着いてスタートすることができますね。あとは、忘れずに転出証明書を提出し転入届をすませれば引越しは完了。新しい部屋でのスタートが気持ちよく始まります。

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