意外と目立つテレビ… どこに置く。小さいリビングのための9つのアイデア

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Ristrutturazione appartamento | Roma - Porta Maggiore, 02A Studio 02A Studio Salones clásicos
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リビングのインテリアはテレビを中心に考える、という方も少なくないでしょう。しかし小さいリビングではテレビを置くとほかの家具がうまくレイアウトできなかったり、審美的なレベルが下がってしまったりという悩みが生まれがちです。そんな悩みを解決してくれるのはやっぱりインテリアのプロである専門家たちです。専門家による9個のアイデアを紹介します!

1,軽いソファ

軽やかなデザインで重量が軽いソファは移動も簡単。テレビを見る時だけその方向へ向ける、というフレキシブルな使い方ならもっと自由なレイアウトを楽しむことができます。

2,木材の壁

壁掛けテレビは狭いリビングにぴったり。テレビの背景となる壁面を木材にすれば、目が疲れないナチュラルな雰囲気となります。

3,アクセントウォール

インテリアのフォーカルポイント作りにも役立つ、差し色を使ったアクセントウォール。差し色を使いたい、同時にテレビの存在感を薄めたい… という願いを両立するのが、こちらのようなダークカラーのアクセントウォールです。遠目ではテレビがどこにあるのか分からないほどです!

しかし小さいリビングでダークカラーを広い面積に使うと、より部屋が狭く感じられるので範囲に注意が必要です。

4,カーテンを併用

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小さいリビングを広く見せるには自然光をたっぷり取り込んで部屋を明るく保つことが大切です。しかしテレビを窓際に置くと逆光で画面が見づらく目にも良くないため、鑑賞中は遮光カーテンを閉めるなどの対応を行いましょう。夏場の直射日光にも注意が必要です。

5,カラーコーディネート

テレビを違和感なくインテリアに馴染ませるには、テレビの色もインテリアのカラーコーディネートの一色として設定すること。つまりをインテリアに使うということです。こちらの部屋は白(壁、テーブル、テレビボード)、ベージュ(床)、黒(テレビ、ソファ、チェア)で構成されています。シンプルでおしゃれですね!

6,ミニマルスタイル

小さいリビングを少しでも広く見せたいならミニマルスタイルのインテリアがおすすめです。テレビボードも取っ手や装飾を省いたミニマルなデザインを選びましょう。扉付きのタイプの方が周辺機器や小物を隠せるのですっきり見えますよ。

7,ローテーブル

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ローテーブルやサイドテーブルをテレビボード代わりに使うのもアリ。ほかの家具ともスタイルを合わせやすく、テレビボードよりも安価な場合があります。奥行が浅いテーブルならすっきり、動線も遮りません。

8,仕切り壁

オープンプランのリビングとダイニングをゾーニングする収納付きの仕切り壁。テレビをここに置けばテレビボードは不要です。仕切り壁に棚がついていない場合は壁掛けテレビがおすすです。

9,ダークカラー

テレビはほとんどの製品が黒を基調としています。テレビをインテリアに馴染ませるにはダークカラーの使い方がポイント。ダークブラウン〜ブラウンの木材家具と合わせるとテレビのメカニックな存在感を薄めて、落ち着きと重厚感のある雰囲気を作成できます。その分間接照明を加えて部屋の明るさを維持してください。

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