自分だけのDIYインテリアデザインの創り方まとめ

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
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部屋のインテリアをよくメディアで見かけるようなありきたりのものではなく、自分だけのオリジナルスタイルのインテリアにしたいと思っている方も多いと思います。しかし、なかなか1からオリジナルのものを創り出すことは難しいことです。そこで今回は、自分だけのDIYインテリアデザインをどのように創り出すかを、手順を追ってまとめて紹介していきます。せっかくの自分だけのスペースなので、自分自身にとって住み心地のいい落ち着くインテリアを創り出してみて下さい!

部屋の寸法を測る

まずはDIYでインテリアをデザインしていく部屋の寸法を測りましょう。窓の大きさや位置など細かいところも測っておけば、その後のアイデアもあいまいなものではなく、より具体的なことが考えることができます。もちろん天井の高さも測っておきましょう。それをメモして、紙の上で色々なアイデアを試してみたり、設計ソフトが使える方はコンピュータ上で考えてみることもできます。

予算を決める

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その次は、オリジナルのインテリアデザインに予算をどれくらいかけれるかを決めておきましょう。予算は単純に部屋の大きさが大きいほど高くなりますので、もしあまり予算をかけたくないという方は、部分的にデザインすることで予算を節約することもできます。DIYなら材料費だけを考えればいいので、人件費がかからない分DIYなら想像以上に低価格になるはずです。もちろん、専門的な知識や技術が必要な部分は職人などに頼みましょう。

自分自身のスタイルを見つけ出す

自分自身のスタイルをすでに分かっている方は大丈夫ですが、まだ何が自分のスタイルなのか分からない方は、身の回りを見てみると意外に近くにあるかもしれません。木材なのか鉄なのか、直線なのか曲線が好きなのかでもいいので、徐々に具体的なものを見つけていきましょう。こちらのhomifyを使って気に入ったインテリアをアイデアブックに入れていくと、やりたいスタイルが見つかりやすいですので是非活用してみて下さい!こちらのリノベーションでの床の市松張りも、独特のおしゃれなインテリアを創り出しています。

写真:HOUSETRAD.CO.LTD.

アイデアを書きだす

やりたいスタイルやアイデアが見つかったら、次はそれを文字や形として紙の上などに描き表していきましょう。頭の中だけで考えていると、なかなかアイデアが形にまで具体化してこないので、とにかく紙の上にアイデアを書き出しながら、徐々に具体的な形へとアイデアを発展させていきましょう。

色の心理的効果を考えておく

部屋の居心地の良さに影響するものとして「色」があげられます。もちろん、自分の好きな色を取り入れることは良いことですが、取り入れる場所や色の心理的効果を事前に考えておきましょう。例えば、明るい黄色は集中力が増したり気分を上げる働きを持っているので、落ち着きたい場所に使うことは避けましょう。逆に緑は観葉植物からもわかるようにリラックス効果があるので、寝室や落ち着きたいリビングに適しています。こちらの寝室のように、青も同様な心を静める作用があるので、睡眠をとるインテリアとしては適している色です。

自分の生活に合ったデザインと素材を選ぶ

DIYで自らデザインできるとなると、自分だけの奇抜なデザインにしてみたいと思う方もいると思います。しかし、一度部屋に置いてみると、意外と使いづらかったり自分の肌に合わないことが出てきます。自分でインテリアデザインを創る時は、是非自分の生活に合ったデザインと素材を選びましょう。こちらのTATO DESIGNが手掛けた住宅は、お施主さんが長年少しずつ買い集めたお気に入りのモノに合わせて空間がかたちづくられていきました。お施主さんにとって、家のあらゆる場所が居心地のいい住まいとなっています。

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